Sugars賞

創設者名 東北大学サイエンスカフェ学生ボランティアS-café Sugars
創設日 2017/07/03
審査基準 サイエンスカフェでは、「参加者とのコミュニケーション」を大切にしています。そこで、
◇幅広い年代の人に科学・技術のおもしろさを伝えているもの
◇出展者と来場者のあいだに、楽しくて素敵な対話の時間が感じられること
という2点をポイントに、審査させていただきます。
副賞 ・シュガー(コーヒー用お砂糖)
・東北大学コーヒー
・東北大学プティゴーフル
授賞プログラム名 身近な疑問がいーっぱい!「わかるってたのしい!」を感じてね。
出展者名 仙台青陵中等教育学校 科学部
授賞理由  貴団体は、多くの人にとって身近である「星座」をテーマに、素晴らしいブースを出展されました。
 特に、問いの答えをそのまま提示するのではなく、来場者の自発的な発見を促すという立場に立っていたことが素晴らしかったです。我々も、皆様のお姿を見習わなければならないなと感じました。
 また、手作りのプラネタリウムや星座すごろくなど、たくさんの創意工夫が随所に見られました。これにより、幅広い年代のお客さんが、対話を重ねながら、楽しく素敵な時間を過ごしていたと思います。
 以上の理由から、東北大学サイエンスカフェ学生ボランティアより、Sugars賞を贈らせて頂きます。
受賞者コメント この度は,4つの素敵な賞をいただき,部員一同,大変嬉しく思います。『サイエンスディ』は1年生から6年生(中1~高3生)の6学年が集まり参加する唯一のイベントです。私達は「身近なところに沢山ある疑問を解き明かそう!」をコンセプトに準備をしてきました。今年は「黄道十二星座を学ぼう!」,「星の動きを学ぼう!」,「スペースすごろく」,「北の夜空観察シート」を行いました。子供も大人も科学を楽しめるように科学部員が一丸となって取り組みました。準備段階ではさまざまなトラブルが生じ,一時はどうなるのか不安でした。しかし,来てくださった方々の「楽しい!」という笑顔や「凄い!」という感想を聞くと,上手くいったように思えます。
『サイエンスディ』は,外部の方々からの意見を聞いて,自分達が今まで気づかなかったことを知り,成長できる場所です。この成長を活かし,よりよい科学部にしていこうと思います。
仙台青陵中等教育学校 科学部部長 玉地 祐太・副部長 小室 祐人