創設者名 | 東北大学サイエンスカフェ S-café Sugars |
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創設日 | 2018/07/17 |
審査基準 |
サイエンスカフェでは、「参加者とのコミュニケーション」を大切にしています。そこで、 ◇幅広い年代の人に科学・技術のおもしろさを伝えているもの ◇出展者と来場者のあいだに、楽しくて素敵な対話の時間が感じられること という2点をポイントに、審査させていただきます。 |
副賞 |
・シュガー(コーヒー用お砂糖) ・東北大グッズ |
授賞プログラム名 | さあ、サイエンスの不思議な旅に出発しよう! |
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出展者名 | 仙台青少年理科学研究部会 |
授賞理由 |
貴団体は有志で参加している小中学生が自らの研究テーマをもとにその成果発表の場として出展していました。研究テーマごとに分かれたブースには工夫された研究内容の実演コーナーが設けられており、聴衆の興味をひくことが出来ていたと思います。その上で発表者と聴衆の距離が近く双方向の対話が生まれやすい環境を形成し、実践していたことに、私たちは感銘をうけました。サイエンスデイの聴衆は未就学児~小学生が多いこともあり、双方向の対話は時として思い通りにいかないこともありますが、その中でも伝える努力と工夫を惜しまない姿勢を評価しました。 今後とも発表者自身が科学の探求を志し、それを周囲に還元する心を持ち続けることを願い、Sugars賞を贈ります。 |
受賞者コメント | サイエンスデイAWARD2018では、沢山の賞を頂き本当にありがとうございました。私たち仙台青少年理科学研究部会は、小学校5年生から中学校3年生までの理科が大好きな小中学生が集まって、実験や勉強を行いながら、科学に対する興味や理解を深めています。今年のサイエンスデイの出展は、その成果として、取り組みに参加している小中学生がそれぞれに関心をもった色や光、圧力や流体、建築と振動をテーマにした出展をさせて頂きました。出展に向けた準備では、実験の内容を来場者のみなさんに分かりやすく伝えるための実験やポスターを考えたり、初めて多くの人の前で発表や説明したことが大変でしたが、その成果が沢山の来場者や多くの賞に繋がり、とても嬉しく思いました。これからも実験や勉強を通して、科学についてもっと多くのことを学んで行きたいと思います。 |