Beyond the Clouds 賞 (くもをこえていきま賞)

創設者名 (株)日立ソリューションズ東日本 公共ソリューション本部
創設日 2014/07/23
審査基準 私たちの身の回りにはたくさんの情報端末があふれかえり、ネットワークに接続されています。ネットワークの向こう側にはさらに多くの、数億、数十億というコンピュータが接続され、個々が自律的に、時には協調しながら動作してます。私たちはつかみどころがないこの状態を「雲」に例えて「クラウド」と呼んでいます。「クラウド」に集積した、多くの「情報」をいかに整理し伝達することで「知」に昇華することが、うまい「クラウド」の活用方法と言われています。Beyond the Clouds賞は、将来を担ってほしい学生の団体で、情報の整理/伝達に対する創意工夫が感じられる出展に贈ります。
副賞 トンガッてる球体!Beyond the Toys!
「Sphero 2.0」
授賞プログラム名 身近な疑問がいーっぱい!本校科学部と実演を交えて疑問を解き明かそう!
出展者名 仙台青陵中等教育学校 科学部
授賞理由 我々の生活における身近な「なぜ」を子どもたちにわかりやすく説明しており、学生自身が積極的に参加しているコンテンツでした。さらに、ペットボトルやしょうゆ差しを使った浮沈子など、身近なものを利用することで情報を「見える化」しようとする姿勢を感じました。情報をどのように人へ伝えるか創意工夫がみられた本出展にこの賞を贈ります。
受賞者コメント 代表)科学部部長 高松 希
 この度は、3つも素敵な賞をいただき、「青陵科学部」一同,心から感謝申し上げます。今回の主なテーマは、『進化』を設定し、子供たちの目線に立って楽しんでもらえるようにがんばりました。子供たちが喜んで帰っていく様子をみて、こちらも大変うれしかったです。
 1年生から6年生(中1~高校3年生)の総勢40名でのぞんだ「サイエンスデイ」参加は今回で4回目ですが、反省する点がまたでてきて、未熟さを痛感しました。6年生の部長から「知識の点で本番に曖昧な応対にならないように、普段から確り学習して当日にのぞむように!」と、部員全員に言われていました。本校科学部は、中学生と高校生が一緒に活動しています。研究に取り組むときは、学年を超えて各自の活動になりますが、この「サイエンスデイ」は一つの目標に向かって一致団結して活動しています。先輩、後輩の垣根を越え、助け合いもパワーアップします。よい機会を与えていただき、感謝いたします。今後も精進してがんばります!