仙台高専広瀬キャンパス賞

創設者名 国立仙台高等専門学校 広瀬キャンパス副校長 馬場 一隆
創設日 2018/07/04
審査基準 小学生や中学生が、科学や技術を学びたい!と、目を輝かせるようなものに贈ります。
副賞 特製の盾
授賞プログラム名 出前チャレンジラボ ~簡単な科学工作を体験しよう~ 他
出展者名 スリーエム仙台市科学館
授賞理由 スタッフおよびボランティアの方々(特に白髪のおじさま方)が、子供たちに科学や技術のおもしろさを伝えようと、熱意をもって科学工作の指導やサイエンスショーに取り組んでおられる姿に深い感銘を受けました。大気圧でペットボトルをつぶす実験など、身近で安価な材料でできる面白いテーマを選んでいたのも大変良いと思いました。また、このブースでの子供たちの目の輝きには出色のものがあったと思います。サイエンスショーで、来場者から選抜された子供たちが、自分でおこなった実験の結果を、他の来場者に見せてまわるときのうれしそうな、そしてちょっと誇らしげな顔が今でも思い出されます。
受賞者コメント “科学館ボランティア”の鮮やかな緑のベスト着用の一団を記憶されている方もおありでしょう。オールボランティアの科学館出展スタッフは昨年より11名多い30名が参加、1回目の昨年の経験を元に、科学館との数回の打合せをしながら準備を進めました。昨年苦労した前日の会場準備や使用物品の搬入も要領が分かり、手際よくでき当日のスムーズな運営を暗示するかのように順調に短時間で終了することが出来ました。迎えた当日はクラブ員に加えて館からの強力な応援3人と活動人員に恵まれたこともあって余裕のある運営ができ、日頃の経験を存分に生かし、多くの参加者に 科学館「ボランティア版」の出展活動を楽しんでいただきました。終了後、私たちは充実感と快い疲労感を味わうという近年にない素晴らしい体験をしました。また、半数交代の空き時間に多くの会場を訪問出来たため、滅多に得られない貴重な研修になったとの嬉しい感想が多く聞かれ、高齢者の多い私たちですが 来年参加への大きな弾みとなったようです。最後にサイエンスディ主催のnatural science様に感謝申し上げ、科学館ボランティア(せかぼクラブ)の受賞のコメントとさせていただきます。2018 7 26
仙台市科学館ボランティアクラブ(通称せかぼクラブ)会長 脇田 昭平