情報処理学会東北支部賞

創設者名 情報処理学会東北支部 支部長 大町真一郎
創設日 2018/07/04
審査基準 情報処理学会は、コンピュータとコミュニケーションを中心とした情報処理に関する学術、技術の進歩発展と普及啓蒙を図り、学術、文化ならびに産業の発展に寄与することを目的に活動しています。コンピュータやコミュニケーションの仕組みや、科学技術全般について、分かりやすく説明し、興味を持ってもらえるような魅力的な展示を評価します.
副賞 ・情報処理学会 学会誌「情報処理」1年間購読権
・情報処理学会編著の情報処理関係書籍
授賞プログラム名 スマホアプリ(アンドロイド)の制作を体験してみよう
出展者名 宮城県立白石高等技術専門校
授賞理由 ブースでは簡単なアプリをアンドロイド上で自分自身でプログラミングしながら、スマートフォンのアプリ制作を実体験することができました。誰でも楽しめるように工夫し、レベルに応じて丁寧に教えられていました。2020年には小学校にプログラミング教育が導入される予定ですが、このような体験をきっかけにして、子供たちがコンピュータやプログラミングなど情報処理技術に強く興味を持ってくれだろうと期待できます。2年連続の授与となりますが、情報系の出展が少ない中、継続して取り組まれている点を評価いたしました。
受賞者コメント この度は,数多くの出展プログラムがある中で,「情報処理学会東北支部賞」を受賞できたことを大変光栄に感じています。当校においては,子供達に情報技術や通信技術を知ってもらうための良いきっかけになるよう内容を工夫し,毎年出展をしています。我々の生活に欠かせないものとなっているスマートフォンですが,様々なアプリケーションが搭載されており,それらのアプリケーション群と通信技術によって世界中の人々とコミュニケーションが可能な社会になっています。これら現代社会に必要な技術に,子供達が楽しく触れることができるよう,また,将来を担う技術者への第一歩となるよう,今後とも出展内容の充実に努めていきたいと思います。