創設者名 | 東北大学大学院理学研究科長 寺田 眞浩 |
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創設日 | 2019/06/19 |
審査基準 | 謎に満ちた「自然の理(ことわり)」を解き明かすのがサイエンスです。謎解きは難しいですが、「なんでだろう」との思いに端を発した好奇心や探究心が、「自然の理」を明らかにする流れを生み、やがては「知の創造」へと体系化されていきます。東北大学理学研究科では「自然のなぞ解き」に挑戦して最先端研究を通じて明らかにすることで、人の心を豊かにし、豊潤な社会の構築へとつなげていきます。「なんでだろう」と思うことこそがサイエンスの原点であり、想像力をたくましくして謎解きに挑む第一歩になります。東北大学理学研究科長賞は、日常のほんの小さな疑問「なんでだろう」を題材とした展示に贈りたいと思います。 |
副賞 | 記念盾の贈呈、ならびに受賞した皆様を東北大学大学院理学研究科で成されている最先端研究を紹介する”ぶらりがく for You”にご招待します。なお、記念盾にお名前などを打刻するため、その制作が表彰式までに間に合わないことから、式当日は「目録」を贈呈します。 |
授賞プログラム名 | サイエンスが面白いってことを君に伝えたいんだ! |
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出展者名 | 仙台青少年理科学研究部会 |
授賞理由 | 繊維の染め方など身近な題材から、植物から香料の抽出といった化学的な内容や揚力がなぜ生じるかといった物理的な観点、金属の結晶などなど、科学に関係する様々な視点での取り組みについて、内容をしっかり理解した上で、しかも楽しそうに発表していて、とても好感が持てました。 |
受賞者コメント | サイエンス・デイAWARD2019では、7つもの賞を頂き本当にありがとうございました。今年のサイエンス・デイの出展では、宇宙から気象、光、植物、金属や原子まで、メンバー一人ひとりが最も関心のあるテーマを選んで、11個のテーマの実験を披露しました。そして、その多様なテーマをギュッとひとつの教室に凝縮することで、サイエンスには色々な分野があって、その入口は広くて面白いことがたくさんある、ということを表現しました。発表の準備では、披露する実験を分かりやすく来場者のみなさんに伝えるために、実験道具やポスターはそれぞれ手作りで工夫を凝らしました。サイエンス・デイ当日は、メンバー全員が楽しく発表することができ、さらに、多くの来場者の方々と接することで私たちもたくさんの刺激を受けることが出来ました。この経験をいかして、これからもサイエンスの面白さを深く探求していきたいと思います。 |