TSBアワード2019

創設者名 東北生活文化大学学長 佐藤一郎
創設日 2019/06/23
審査基準 このアワードは私たちの身近な生活、特に“衣・食・美”を豊かにしてくれるという観点から賞を差し上げたいと思います。
 例えば、衣であれば繊維の科学、染色の科学、食であれば味の科学、栄養の科学、美であれば光学的自然科学、映像美学、自然学などの分野で、生活を豊かにするような興味深い現象や物を見つけて、それらの原理を解明して生活への応用を提案していただきたい。
副賞 「ガラスドラゴン」
森合暢子さん(東北生活文化大学グラスアート非常勤講師・本学出身)制作によるグラスアート工芸作品。
授賞プログラム名 サイエンスが面白いってことを君に伝えたいんだ!
出展者名 仙台青少年理科学研究部会
授賞理由 「サイエンスが面白いってことを君に伝えたいんだ!」ということが伝わりました。身近な生活の中にさまざまなサイエンスがあることを、ものすごい熱量でお伝え頂きました!ミドリムシ、タマネギの皮、玉虫、消えるインク、和紙職人、植物の香り、飛行機、虹、そして宇宙!小さなことから大きなことまで、私たちの暮らす世界の広さ、奥深さ、素晴らしさを、元気いっぱいの生徒さんが情熱を持って話してくださいました。その話し方、場の雰囲気も素敵でした。入り口でお客さんを誘導していたお二人も良かった!今後のご活躍を期待しております。
受賞者コメント サイエンス・デイAWARD2019では、7つもの賞を頂き本当にありがとうございました。今年のサイエンス・デイの出展では、宇宙から気象、光、植物、金属や原子まで、メンバー一人ひとりが最も関心のあるテーマを選んで、11個のテーマの実験を披露しました。そして、その多様なテーマをギュッとひとつの教室に凝縮することで、サイエンスには色々な分野があって、その入口は広くて面白いことがたくさんある、ということを表現しました。発表の準備では、披露する実験を分かりやすく来場者のみなさんに伝えるために、実験道具やポスターはそれぞれ手作りで工夫を凝らしました。サイエンス・デイ当日は、メンバー全員が楽しく発表することができ、さらに、多くの来場者の方々と接することで私たちもたくさんの刺激を受けることが出来ました。この経験をいかして、これからもサイエンスの面白さを深く探求していきたいと思います。