授賞プログラム名 |
川の流れを見てみよう
|
出展者名 |
山形大学理学部サイエンスコミュニケータープログラム
|
授賞理由 |
異常気象と共に水害の発生が頻発する中、実際に川を再現した模型を使用し、川の流れを再現し、川がどのように出来るのか、土砂はどう運ばれるのか、家はどこに建てるのか安全なのか等、分かりやすく説明されていました。土砂をプラスチック粒で再現し、川のメカニズムを子供と一緒に考える、創意や工夫の見られる企画で、子供の質問にも熱心かつ丁寧に向き合い共に考える内容に斬新さ、魅力を感じました。
|
受賞者コメント |
この度は素敵な賞をいただきありがとうございます。私たちは水理実験模型であるEmriverを用いて「川の成り立ち」や「防災」をテーマにシミュレーションなどを軸に、解説や発表を行ないました。当日は多くの来場者の方に見ていただけましたが、発表の際に緊張して早口になってしまったり、途中で配布資料が不足してしまったりなど大勢を前にした発表を行なうことや臨機応変な対応の難しさをひしひしと感じました。しかし来場者の方から驚きや笑顔といった反応や「面白かった」、「ずっと見ていられる」といった感想を受け、達成感を感じるとともに次に発表するときはもっと良くしようと前向きに考えることができました。今後サイエンスデイで学んだ経験やいただいたお言葉を活かし、大学生活や将来につなげて行きたいと思います。
|