授賞プログラム名 |
川の流れを見てみよう
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出展者名 |
山形大学理学部サイエンスコミュニケータープログラム
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授賞理由 |
時間をかけて手作りした感のある装置を用いて丁寧に説明する学生の皆さんの姿勢に感銘を受けました。会場は講義棟間廊下で気づかなかった人も多かったのではと推測しますが、大勢の親子が取り巻いていて大変好評であることがわかりました。川の流れと、川や河口付近の地形の形成過程が、小さな子供たちにもよく理解できることを評価しました。子供たちが、いつまでも見ていられるとつぶやいた気持ちがよくわかります。
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受賞者コメント |
この度は素敵な賞をいただきありがとうございます。私たちは水理実験模型であるEmriverを用いて「川の成り立ち」や「防災」をテーマにシミュレーションなどを軸に、解説や発表を行ないました。当日は多くの来場者の方に見ていただけましたが、発表の際に緊張して早口になってしまったり、途中で配布資料が不足してしまったりなど大勢を前にした発表を行なうことや臨機応変な対応の難しさをひしひしと感じました。しかし来場者の方から驚きや笑顔といった反応や「面白かった」、「ずっと見ていられる」といった感想を受け、達成感を感じるとともに次に発表するときはもっと良くしようと前向きに考えることができました。今後サイエンスデイで学んだ経験やいただいたお言葉を活かし、大学生活や将来につなげて行きたいと思います。
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