創設者名 | 国立仙台高等専門学校 校長 澤田惠介 |
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創設日 | 2022/06/30 |
審査基準 | 見た目の面白さ楽しさに加えて自然や技術の理解が深まる科学、社会の役に立つことに加えて美しく感動を与える技術、これらを体験させてくれる独創的な企画を対象とします。 |
副賞 | 特製の盾 |
授賞プログラム名 | 日常に光あれ!ー光のなぞとはー |
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出展者名 | 仙台ニ華中学校 自然科学部 |
授賞理由 | 中学生らしい「なぞ」の切り出し方と、手作り感にあふれた装置を用いて丁寧に説明する部員の皆さんの姿勢に感銘を受けました。会場には大勢の入場者がいてとても好評だったことが伺われます。高専教育では「自分の言葉で他人に説明できること」が強く求められています。それを中学生の皆さんが実践されていて素晴らしいと感じました。 |
受賞者コメント |
サイエンスデイを実際の会場で沢山の人々と触れ合いながら行うことができた上、素晴らしい賞を頂けたことに感謝致します。私たちは、日常に溢れている光をテーマに「夕焼けのでき方、レンズによる物の拡大、服の色の工夫、CDの実験、虹を用いた分光器や万華鏡」と普段、自分たちが疑問に思っていることをより深く研究し、小さな子どもから大人まで楽しめるように工夫しました。皆様に少しでも日常の光に興味をもっていただけたら嬉しいです。 過去2年間、新型コロナウィルスの影響により、対面形式での開催ができなかったため、1年生から3年生、そして新しくご指導いただいている顧問の先生と全員にとって初めての挑戦となりました。手探りながらも研究の発表だけではなく、科学マジックやクイズなど楽しめる催しも行いました。今後はこの経験を生かして、より皆様に楽しんでいただけるよう精進して参ります。ありがとうございました。 |