物理っておもしろいで賞

創設者名 仙台市立高森東小学校6年 草野 雅迦
創設日 2022/07/20
審査基準 当日賞創設のため審査基準なし
授賞プログラム名 日常に光あれ!ー光のなぞとはー
出展者名 仙台ニ華中学校 自然科学部
授賞理由 私は、「日常に光あれ!ー光のなぞとはー」の体験ブースで、身近な青空や夕焼けがレイリー散乱であること。黒色以外の服を着て過ごすと夏を快適に過ごせること。虹やレンズ。屈折率を利用したマジック。など。小学生の私にもわかりやすく、興味をもちました。これらの現象は物理学だと知りました。私にとって、物理学はとても遠い存在でしたが、この体験により、身近に感じることができました。物理はおもしろいと初めて感じた瞬間でした。よって、「物理って おもしろいで賞」をここにおくらせていただきます。
受賞者コメント サイエンスデイを実際の会場で沢山の人々と触れ合いながら行うことができた上、素晴らしい賞を頂けたことに感謝致します。私たちは、日常に溢れている光をテーマに「夕焼けのでき方、レンズによる物の拡大、服の色の工夫、CDの実験、虹を用いた分光器や万華鏡」と普段、自分たちが疑問に思っていることをより深く研究し、小さな子どもから大人まで楽しめるように工夫しました。皆様に少しでも日常の光に興味をもっていただけたら嬉しいです。
 過去2年間、新型コロナウィルスの影響により、対面形式での開催ができなかったため、1年生から3年生、そして新しくご指導いただいている顧問の先生と全員にとって初めての挑戦となりました。手探りながらも研究の発表だけではなく、科学マジックやクイズなど楽しめる催しも行いました。今後はこの経験を生かして、より皆様に楽しんでいただけるよう精進して参ります。ありがとうございました。