ソニー賞

創設者名 ソニー株式会社
創設日 2014/07/04
審査基準 ソニーは、科学教育支援活動の一環として「ソニー・サイエンスプログラム」を国内外で実施しています。未来を生きる子供たちが、科学の原理を学び、ものづくりや体を動かすなどの体験を通して、好奇心や創造性をはぐくむ機会となっています。イノベーティブ(革新的)な視点で、科学や技術への好奇心を湧き立たせるような演示内容を展開されている、個人様や団体様に対して授与させていただきます。
副賞 ソニー デジタルビデオカメラ“Handycam” 1台
授賞プログラム名 身近な疑問がいーっぱい!本校科学部と実演を交えて疑問を解き明かそう!
出展者名 仙台青陵中等教育学校 科学部
授賞理由 ペットボトルや魚の醤油入れなど身の回りの身近な材料を利用したり、手作りの恐竜のカードを年表に貼り付けることで、ゲーム感覚で進化について分かりやすく説明していたりと、子供さんから大人まで科学を身近に感じていただく工夫がみられました。会場のいたるところから『な~るほど』という声が聞こえ、まさにソニーが科学教育活動を行う上での理念である「科学や技術への好奇心」が強く感じられるプログラムでした。
受賞者コメント 代表)科学部部長 高松 希
 この度は、3つも素敵な賞をいただき、「青陵科学部」一同,心から感謝申し上げます。今回の主なテーマは、『進化』を設定し、子供たちの目線に立って楽しんでもらえるようにがんばりました。子供たちが喜んで帰っていく様子をみて、こちらも大変うれしかったです。
 1年生から6年生(中1~高校3年生)の総勢40名でのぞんだ「サイエンスデイ」参加は今回で4回目ですが、反省する点がまたでてきて、未熟さを痛感しました。6年生の部長から「知識の点で本番に曖昧な応対にならないように、普段から確り学習して当日にのぞむように!」と、部員全員に言われていました。本校科学部は、中学生と高校生が一緒に活動しています。研究に取り組むときは、学年を超えて各自の活動になりますが、この「サイエンスデイ」は一つの目標に向かって一致団結して活動しています。先輩、後輩の垣根を越え、助け合いもパワーアップします。よい機会を与えていただき、感謝いたします。今後も精進してがんばります!