東北公益文科大学 ジュニアドクター鳥海塾賞

創設者名 東北公益文科大学 ジュニアドクター鳥海塾
創設日 2024/06/20
審査基準 東北公益文科大学ジュニアドクター鳥海塾で学ぶ小中学生20名ほどが当日、会場内の各ブースを体験させていただきます。塾生たちの目線から、次の3つの観点で総合的に評価して表彰いたします。 ①公益的な要素(地域のため・誰かのため・未来のため)が感じられるもの ②楽しめたもの ③学びを得られたもの
副賞 「ジュニアドクター鳥海塾」オリジナルグッズ
授賞プログラム名 体感!電気電子〜ロボット・電子機械を知ろう〜
出展者名 東北工業大学工学部電気電子工学科
授賞理由 ロボットのような目の前にある具体的な存在で、普段実感しづらい振動などの現象を実感できる仕組みが工夫されていた。見学した鳥海塾の塾生の意見を総合すると、これからプログラミングを学ぶかれらから見て、プログラミングとは単に動かすことが目的ではなく、その先に誰かの役に立つことを自然と想起できるようなストーリーになっていたことが感じられる。また見学者自身も、これからサイエンスを学んでいく意欲が大きく高まっていた。以上のように、公益的かつ教育性豊かな展示であることから東北公益文科大学ジュニアドクター鳥海塾賞を贈る。
受賞者コメント  このたびは数多くある出展企画の中から私たちの体験展示企画に対し、「東北公益文科大学 ジュニアドクター鳥海塾賞」を授与していただき誠にありがとうございます。私たちは、体験型の研究展示を通じて電気電子工学の素晴らしさ、面白さを広く伝えることを目標にしていましたので、出展内容を評価いただき出展者一同、大変光栄に思っております。
 今年度も本学電気電子工学科の「電子機械・ロボット系研究室」に所属する学生が中心となって展示を行いました。多くの小中学生に見学頂いた上で評価して頂き、このような素晴らしい賞を頂戴したことは、より良い展示を目指して頑張ってきた当学科の学生にとって良い励みになると考えております。今後も、各自の研究成果の追求に止まらず、電気電子工学を未来の科学者の卵の皆さんに興味を持ってもらえるよう努めて参りたいと思います。