創設者名 | 東北大学大学院工学研究科長 伊藤彰則 |
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創設日 | 2024/07/03 |
審査基準 | 東北大学大学院工学研究科は、知的創造の国際的拠点として、真理の探究を通して将来の問題を先見するとともに現在の社会的要請に応え、人類にとって豊かな社会と自然環境を実現するための科学技術の創成と発展に貢献することを研究目的としております。この趣旨に基づき、東北大学工学研究科未来への挑戦賞は、サイエンスデイに出展されたものの中から、特に独創性に優れ、未来社会の創造に資するアイデアを持った発表に対して贈られます。 |
副賞 | 東北大学マグカップ |
授賞プログラム名 | 千変万華 電気の変わり身 |
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出展者名 | 仙台ニ華中学校 自然科学部 |
授賞理由 | 電気に関連したさまざまな内容を手作りで試行錯誤しているところが面白かった。危険が伴うような展示もあったので、安全に注意してがんばってほしい。 |
受賞者コメント |
この度は、9つもの素晴らしい賞をいただきありがとうございました。 今年は「電気」をテーマにして研究を進めましたが、特にワイヤレス給電とコイルガンは好評で、子どもから大人までたくさんの方に楽しんでいただいたことを嬉しく思います。 さらにサイエンスショーでも昨年同様、年代問わず多くの方が「おお!」「すごい!」と目を輝かせており、こちらも大成功だったと感じています。 私たちは独自性を大切にしていて、ただ既存の実験を行うのではなく、もうひと工夫加えることを意識しています。しかし「電気」というテーマは部員の中でも得意・不得意があり、試行錯誤の連続でした。でも、そんな状況だからこそ、まずは自分たちが興味を持ったこと、楽しいと思ったことを実験して、本番で多くの人に楽しさを伝える「楽しみ、楽しませる」精神を持ち、発表を無事に成功させることができたのだと思います。 今後も、安全面への配慮は忘れずに、創意工夫を凝らしながら情熱を持って研究を続けていきたいと思いますので、ぜひ来年以降の二華中自然科学部にご期待ください!あらためて、このような機会を設けていただいたこと、そして素敵な賞をいただけたことに感謝申し上げます。 |