創設者名 | 伊藤 多佳男 |
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創設日 | 2025/07/23 |
審査基準 | 科学技術発展の礎となるのは、自分の理解できないことを知ろうとする「知的好奇心」と自らの知的好奇心を満たすための「探究心」です。「教科書と違うことをやってみたい!」という遊び心や「まだ教科書に載っていないことを明らかにしてやろう!」「教科書の嘘を暴いてやろう!」という若い意欲と情熱を前面に出した出展で、こちらが思わず「なるほどね!」「面白い!」と笑顔で言いたくなるような取り組みを表彰させていただきます。 |
副賞 |
ミニ義歯ストラップ 出張授業体験(ご希望に応じて) |
授賞プログラム名 | 身近な疑問がいーっぱい!「発電」って面白いを感じてね |
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出展者名 | 仙台青陵中等教育学校 科学部 |
授賞理由 |
今年も電気! 今回は、火力、原子力、再生可能エネルギーによる発電方式それぞれの特徴・利点・欠点について、とてもわかりやすく簡潔に説明を加えるだけでなく、「電車の模型に自分で発電した電気を送って走らせる」「自分が発電した電気を電磁誘導で送電対象に送る」「光の強さが太陽電池の発電量に与える影響を見る」といったことを、実際の体験を通して理解させようとする取り組みが素晴らしかったです。人間がよくわからないものを理解するためには、何と言っても「実際に見て」、「実際に手を動かす」ことが最善手ですね。個人的には太陽光発電ブースの「凝り過ぎずシンプル」に全振りした潔さがMVPですw |
受賞者コメント |
今回私達は、6つのブースに区切り、それぞれのブースを通して、発電に対する理解を深めることを目的としました。 私達仙台青陵科学部は、子供から大人にかけて、身近な「ぎもん」や「ふしぎ」から、科学のおもしろさを知ってもらうということをコンセプトにし、ブースを立ち上げました。 これからもより多くの人に、身近には「ぎもん」がいーっぱいあること、またそれを理解することは楽しいということを伝えていきたいと思っています。 最後に、サイエンスデイに関わる全ての方々にこの場をお借りして御礼申し上げさせていただきます。 この度は本当に、ありがとうございました。 |