日本物理学会東北支部長賞

創設者名	日本物理学会東北支部長　木村憲彰
創設日	2025/07/01
審査基準	高校生以下の方の出展を対象として、物理現象の面白さを上手にアピールすると同時に、その現象の根本にある原理をわかりやすく伝えているかどうかを重視して選定したいと思います。身の周りにある面白い現象、不思議な現象に対する好奇心を刺激するような発表を楽しみにしています。
副賞	電気の源の電子について書かれた本「電子を知れば科学がわかる」江馬一弘(著)を贈呈します。

授賞プログラム名	身近な疑問がいーっぱい!「発電」って面白いを感じてね
出展者名	仙台青陵中等教育学校 科学部
授賞理由	私たちの生活に欠かせない電気がどのようして作られているか、またその電気がどのように届けられているかをわかりやすく伝えていました。また、圧電素子を使った発電機など、おもちゃを手作りしてもらって実際に電気が発生する様子を体験させるなど、工夫を凝らしたアイディアが素晴らしかったです。
受賞者コメント	今回私達は、6つのブースに区切り、それぞれのブースを通して、発電に対する理解を深めることを目的としました。 私達仙台青陵科学部は、子供から大人にかけて、身近な「ぎもん」や「ふしぎ」から、科学のおもしろさを知ってもらうということをコンセプトにし、ブースを立ち上げました。 これからもより多くの人に、身近には「ぎもん」がいーっぱいあること、またそれを理解することは楽しいということを伝えていきたいと思っています。 最後に、サイエンスデイに関わる全ての方々にこの場をお借りして御礼申し上げさせていただきます。 この度は本当に、ありがとうございました。