I-SCIENCE賞

創設者名 東北大学大学院情報科学研究科研究科長
創設日 2025/07/05
審査基準 情報科学に関係する科学技術及びIT社会に関係する社会科学に関連し、「科学への愛にあふれた」自由な発想で情報社会を豊かに使いやすくして、人間生活を幸せにする可能性を感じるテーマに対して表彰する。
副賞 情報科学研究科オリジナルグッズ等
授賞プログラム名 AI搭載のアザラシ型セラピーロボット「パロ」とふれあおう!
出展者名 国立研究開発法人産業技術総合研究所 東北センター
授賞理由 「パロ」は本物の動物を飼うことが困難な人のために、セラピーを目的として開発されたアザラシ型のロボットです。「パロ」のつぶらな瞳、瞬きや尻尾を振るなどのアクション、ふわふわとした触り心地、愛らしい鳴き声など、五感に訴える技術が人を癒す効果を実感できました。さらに産総研の職員の方の対応がとても丁寧で、学校で習ったことと関連付けて子どもたちにわかりやすく説明し、「パロ」との記念撮影まで対応が親切だった点も印象的でした。このように、「パロ」の愛くるしさというインパクトにはじまり、そこに科学技術がどのように社会に活かされ、人々を幸せにするかが最も丁寧に伝わってくる内容だったことから、I-SCIENCE賞を贈呈いたします。
受賞者コメント このたびは、I-SCIENCE賞を賜り大変光栄に存じます。産業技術総合研究所(産総研)が開発した「パロ」は、タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにしたアザラシ型セラピーロボットです。心の癒しや精神的な支援を目的に開発されており、搭載された人工知能により名前や行動を学習します。現在は、医療・福祉施設などで活躍しています。サイエンス・デイでは、ブースに来場された多くの方に、パロと触れ合っていただきました。パロを触ったときの来場者の顔から溢れる笑顔を見ると大変嬉しく感じました。また、「可愛い」という印象だけでは終わらないよう開発背景や目的なども説明いたしました。産総研東北センターは、毎年サイエンス・デイにて産総研の研究成果を体験要素も取り入れながら来場者に紹介させていただいております。引き続き、産総研の取り組みを発信して参りますので、今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。