東北大SRIS賞

創設者名 東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター(SRIS) センター長 千葉大地
創設日 2026/07/27
審査基準 SRISではナノテラスを使って見えない物を見ることを目指しています。科学や技術、または身のまわりのものを見る、観察することに着目した展示を行った団体を受賞対象にいたします。
副賞 東北大SRISのグッズなど
授賞プログラム名 なんでふくらむの!?~叩くとふくらむ風船実験・探そういろんな粉の秘密~
出展者名 仙台市立仙台大志高等学校 大志Lab
授賞理由 身の回りにある5種類の白い粉から、様々な方法を用いて重曹を見分け、最後にそれを風船に入れて化学反応によって膨らませる企画です。物質は目に見える色や形が似ていても、顕微鏡で観察したり、加熱したり、試薬と混ぜ合わせたりすることで様々な違いが見えてきます。このように、物質を多様な手法で観察し変化させてその性質を理解するという流れは、私たちがナノテラスで推進している放射光による物質研究の基本となるものです。こうした探究の過程が、来場者が楽しみながら体験できるよう工夫されていました。風船を膨らませる実験を核として、複数の観察や実験を一つにまとめた構成に独創性が感じられました。
受賞者コメント この度は7つの名誉ある賞を頂きありがとうございます。私たちは重曹とお酢の反応で風船を膨らませる実験を軸に、5つの身近な粉から重曹を探し出す講座を企画しました。子ども達にも分かりやすいよう粉を触る、顕微鏡観察、BTB溶液の変色、加熱など、五感で楽しく粉の性質を学べる実験や寸劇を交え、参加した子ども達や保護者の皆様、そして私たちも一体となって科学を心から楽しめたことが何よりの喜びです。試行錯誤した準備も含め、私たち自身も科学への興味を深める素敵な経験となりました。また構成や雰囲気をお褒め頂いたことが凄く嬉しかったです。最後になりましたが、サイエンスデイに関わる全ての皆様に心より感謝申し上げます。