バリューデザイン未来共創賞

創設者名 東北大学 バリューデザイン教育センター長 森谷祐一
創設日 2026/07/07
審査基準 本賞では、科学を通じた取り組みが「新たな価値を生み出す力(バリューデザイン)」や「自ら課題を見つけて行動する力(アントレプレナーシップ)」につながっているかどうかを評価の基準とします。特に、制作物に新しい視点や機能が取り入れられていること、身近な課題に対して自ら気づき、工夫しながら挑戦している姿勢、さらに来場者が「自分もやってみたい」と感じられる魅力的な内容であることを重視します。加えて、図や模型、実演などを活用したわかりやすい説明、身近な素材を活かした独創的なアイデア、そして探究心や知的好奇心が伝わってくる展示も評価対象となります。科学の力によって未来に新しい価値を創出しようとする意欲と姿勢を、何よりも大切にします。
副賞 バリューデザイン便利グッズ
授賞プログラム名 宇宙の色を探しに行こう!〜色と光の不思議〜
出展者名 仙台二高
授賞理由 仙台第二高等学校は、空の色や光の性質など身近な疑問を切り口に、牛乳とペットボトルやライト、ピタゴラスイッチ、プリズムといった身近な素材を活かした創造的な実演で、来場者自らが手を動かし新たな疑問を持てるよう工夫しており、課題に自ら気づき試行錯誤する主体性(アントレプレナーシップ)と創造性と工夫が随所に見られました。図や模型・実演を活かしたわかりやすい説明力(表現と伝達力)、来場者に「自分もやってみたい」と思わせる魅力・共感性、各テーマを深く調べる探究心・知的好奇心も高く、科学の力で新たな価値を創出しようとする本賞の趣旨(バリューデザイン)に最もふさわしい取り組みとして選出しました。
受賞者コメント この度は、多くの名誉ある賞を頂き、本当にありがとうございます。
今回、仙台二高は地学部と物理部が協力する初めての出展でした。
どのようにすれば多くの人に科学の面白さが伝わるのかを全員で考え、身近な科学をテーマに、自分の目で見て手を動かすブースをつくり、学びのある展示を目指しました。
また、部員の豊富な知識により、幅広い年代の方に日常に隠れた科学を分かりやすく、丁寧に伝えることを意識しました。
例えば、空の色についてのブースでは、ペットボトルと牛乳という身近なものを使って実演し、来場者に家でも再現できそうと思ってもらえるように工夫しました。
さらに、化石発掘を体験できるブースでは、主に子どもたちが手を動かしたり、クイズに答えたりして楽しく化石について学べるようにし、化石のカードをプレゼントして興味を持ってもらうことができました。
これからも、仙台ニ高地学部、物理部は多くの人に科学の面白さを知ってもらう活動を続けていきます。
改めて、今回のサイエンスデイという素晴らしいイベントに関わった全ての皆様に感謝申し上げます。