東北大学生命科学研究科長賞

創設者名 東北大学大学院生命科学研究科 研究科長 彦坂幸毅
創設日 2026/07/13
審査基準 生命科学分野でもっとも意表を突いた発表に与える (東北大学の問題解決型授業受講学生による審査)
副賞 生命科学研究科オリジナル絵はがきとクリアファイルのセット
授賞プログラム名 生物多様性(せいぶつたようせい)ってなあに? 〜カードゲームでシミュレーションしてみよう〜
出展者名 東北大学生態適応グローバルCOE
授賞理由 生物多様性をテーマに、初学者にも分かりやすい発表をされていました。飼育している外来種の生き物を自然に放してはいけないのはもちろんですが、メダカなどの在来種であっても、異なる地域に放すことで生物多様性に影響を与える場合があるということを、クイズを通して聞き手に伝えていました。また、異なる種を持ち込んだ際に、環境への適応に失敗する種が生まれ、多様性が崩れてしまうことを、花をモデルとしたカードゲームを通じて説明されていました。聞き手には小中学生の方々も多く、熱心に話を聞く姿が見られました。このように、ワークショップ形式で、生物多様性に関する基本的な知識や、環境の悪化を防ぐために身近でできることを、聞き手の興味を引く方法で伝えており、今回のサイエンスデイの中でも特に秀でた発表であったと感じました。
受賞者コメント このたびはすばらしい賞を授与していただき、どうもありがとうございます。また当日忙しい中審査していただいた審査員のみなさまもどうもありがとうございました。受賞理由から講座の内容が伝わったことが感じられ、大変うれしいです。
さて、私たちは生物多様性や、私たちと自然とのつながりを室内でも体験していただけるよう、カードゲームやカップラーメンなど、あまり生き物感のないアイテムを駆使した講座を開催してきました。生き物はさっぱり出てこないし、カップラーメンだし、これで生物多様性を体験していただけるのか、自然や生命の神秘を感じてもらえるのかずっと心配でしたが、今回生命科学研究科長賞を授与していただいたことで、カップラーメンでも生命の神秘を伝えられていることがわかり、大変安心しております。今後も「意表を突いた」講義を行えるよう、生命科学の枠にとらわれず、さまざまな体験の組み合わせを試して行こうと思います。
どうもありがとうございました。