創設者名 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 JST復興促進センター センター長 齊藤仁志 |
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創設日 | 2015/06/15 |
審査基準 | 当センターは、東日本大震災からの復興に向け、被災地発の科学技術イノベーション創出のために活動をしています。その観点から【震災復興への貢献を期待できそうなもの】【これからの科学技術の発展を予感させるもの】をポイントに審査します。 |
副賞 | 科学技術を学べるポスターセット |
授賞プログラム名 | -195.8 °Cの世界を一緒に予想してみよう! |
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出展者名 | 宮城県仙台第三高等学校自然科学部化学班 |
授賞理由 |
身近なバラや風船などを用いて「物体が極限まで冷やされるとどうなるのか」を体感してもらうという本講座では、来場者が実験に直接参加する、説明のわかりやすさなど、様々な工夫が凝らされていました。 子供たちが目を輝かせて質問していたのが印象的で、普段は接することの無い科学の世界を身近に感じられ、小さなお子さんから大人までが楽しめる素晴らしい講座でした。 この講座に参加した子供たちが、科学に興味を持つことで、未来の科学技術の発展につながっていくことを期待します。 |
受賞者コメント | 2つの賞をいただき, 大変光栄です。ありがとうございます。今回は仙台三高が以前から児童館や小学校に出前教室をしている内容を実施しました。大切にしているのは「なぜだろう」と問いかけることです。空気砲にしても液体窒素にしてもただ見せて終わるのではなく, 難しくてもきちんと原理を説明するということです。説明を聞いたときにはわからないと思いますが, きちんと説明することでそれが中学生, 高校生になったときに思いだし, 理解できるきっかけ作りになると思います。 |