国立仙台高等専門学校 校長賞

創設者名 国立仙台高等専門学校 校長 橋爪秀利
創設日 2026/07/18
審査基準 自然の神秘に感動する企画や、科学や工学の魅力にワクワクする企画など、サイエンスへの関心を高める素晴らしい企画を表彰いたします。
副賞 特製の盾
授賞プログラム名 親子で学ぶはじめての顕微鏡体験!身近なものから、小さな“すごい”を見つけよう!!
出展者名 宮城県産業技術総合センター
授賞理由 自然界にある蓮の葉の撥水のしくみを顕微鏡を覗くことで、その表面構造にあることを視覚的に説明し、その性質を利用したヨーグルトの蓋を用いて、撥水性の実演していました。自然界の不思議な現象から、科学を通してその原理を考察し、実際に応用するという一連の流れを、わかりやすく子供達に伝えている点がとても素晴らしかったです。
受賞者コメント  この度は、「NanoTerasu」様、「国立仙台高等専門学校」様より、過分なご評価をいただきありがとうございました。 今回は生物模倣技術の一例である 「ロータス(ハス)効果」を体験し、その仕組みをマイクロスコープで観察し、応用例(ヨーグルト蓋)と比較する展示でした。
 ハスは維持が困難なので、通常はサトイモなどで代用しますが、宮城は伊豆沼が有名なので、本物のハスに拘りました。伊豆沼は県自然環境保全地域なので、植物の採取には専門の知識と配慮が必要ですが、「(公財)伊豆沼・内沼環境保全財団」の藤本先生のご指導・ご協力の下、新鮮で大きなハスの葉を提供いただきました。
 子供たちは、プールから溢れるほど大きなハスの上を転がる水玉に喜んでいるうちに、ふと、「どうして転がるの?」と疑問や興味を持つことがあったので、そのタイミングでマイクロスコープ観察に誘導するよう配慮しました。今後はその気づきの芽を大事に育てて欲しいと思います。皆様のご協力で、とても良い展示になったものと思っています。
 今年度は残念ながら大雨の影響でハス祭りが中止になってしまいましたが、来年以降、また綺麗なハスの花を咲かせることを切に願います。末尾になりますが、改めまして関係者の皆様に心から御礼申し上げます。