創設者名 | 仙台城南高等学校 校長 久力 誠 |
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創設日 | 2015/06/14 |
審査基準 |
①着眼点に独自性があること。 ②研究や作品の趣旨がしっかりと表現されていること。 ③粘り強く取り組み、発展性があること。 |
副賞 | 仙台城南高校オリジナルグッズと図書カード |
授賞プログラム名 | 永久に回るコマを作ってみよう |
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出展者名 | 仙台市立広瀬中学校 科学部 |
授賞理由 | コマが回る原理も科学だが、必ず止まる。なのに永久に(?)回り続けるこまは興味深い。磁石の性質が上手く使われていて、もちろん市販もされていて定番品ではあるが、この原理を使ったこま以外のおもちゃも売り出されている。興味を引きつける着眼点と、実際に作る過程をとおして原理や法則を学ぶ仕掛けが良い。ただ指導している中学生は、良く分かっていない様子も見えて、受講生を相手に汗をかきながら悪戦苦闘している様子が逆に初々しく感動的だった。これでいやにならずに、来年も新しいテーマで頑張って参加してくださいねという応援の意味も含めての受賞。 |
受賞者コメント |
今回のサイエンスデイで「j.仙台城南高校校長賞」をいただき、心から感謝いたします。 広瀬中学校の科学部は3年生はおらず、2年生と1年生だけでサイエンスデイに臨みました。おまけに顧問は4月に赴任したばかりで、「サイエンスデイって何?」という状態でしたので直前まで準備に追われました。ご指摘があった「指導している中学生は、良くわかっていない様子も見えて・・・」という部分は全くその通りでお恥ずかしい限りです。 今回は部員からアイディアを募集し、その中から副部長の案である「永久ゴマ」で参加しました。構造は非常に単純で、小学生でも30分程度で作れるものでした。しかし制作した電子ゴマは良く回り、参加者に喜んでいただけたのではないかと思います。広瀬中学校の科学部は来年も同じメンバーで参加できると思いますので、1年間研修に努めさらにパワーアップした内容で参加できるようがんばっていきたいと思います。ありがとうございました。 |