創設者名 | SCSK株式会社 |
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創設日 | 2015/06/14 |
審査基準 | 『夢ある未来を、共に創る』を経営理念とするSCSKグループは、ITに関するすべてのサービスで、お客様のビジネスの価値創造とグローバル展開をサポートしています。また、SCSKの社会貢献活動CAMP(キャンプ)は、創作体験・ワークショップをとおして未来を担うこどもたちの「共に創る力」を育む活動です。サイエンスが拓く夢ある未来もきっと共に創っていくことがもっとも大切。この賞では「共に創る」をキーワードとして審査します。 |
副賞 | こどもたちの「共に創る力」を育む、SCSKグループの社会貢献活動CAMPのグッズ詰め合わせを副賞とします。 |
授賞プログラム名 | 身近な疑問がいーっぱい!「わかるってたのしい!」を感じてね。 |
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出展者名 | 仙台青陵中等教育学校 科学部 |
授賞理由 |
参加したこどもたちと科学部の生徒たちが、身近なものを使って物理の原理を応用したおもちゃを一緒に作り、その原理を知ることで「わかるってたのしい!」のコンセプトどおり、楽しく学べるプログラムでした。 この体験を通じて、次世代を担うこどもたちが、科学に対して興味・関心を深めることを期待します。 |
受賞者コメント |
私は,1年生の時から「サイエンス・ディ」に本校科学部員として参加し,いつか自分が引っ張ってやるという思いを抱き5年間過ごしてきました。今回,その思いが叶った「サイエンス・ディ」となりました。 しかし,事前準備の段階で部としてバラバラになり,各学年バラバラになり,1週間前になっても全員が集まらないという前代未聞の事態を起こしました。前日に先生に注意され,当日の朝まで作業をした科学部は私たちの代だけです。これからも私たちの代だけであってほしい・・・。そんな私たちでしたが,本番が無事終了し良かったです。反面,これが成功だとは思っていません。個々人の意識の低さ,部長としての力不足が浮き彫りになりました。結果が良ければいいのではなく,プロセスも大切なのだと・・。その他にも学校では学べないことを学びました。このようなすばらしい学びの場である「サイエンス・ディ」が後輩達にも続いていき,主体的に取り組んで一回り成長した自分に出会えることを本校科学部部長として強く願います。 「サイエンス・ディ」の表彰式その後のパーティーでも様々な方々,そして他校の友と出会いに刺激を受け,貴重な経験となりました。賞をいただいたことを励みに,今後も部活動や研究に取り組みたいと思います。本校科学部員一人一人を成長さえてくれた「サイエンス・ディ」,そして本校ブースをみにきてくださった皆さんに感謝します。ありがとうございました。 仙台青陵中等教育学校 科学部代表 成田 一真 |