開催概要
2018年ノーベル物理学賞受賞者 Donna Strickland 教授を仙台にお迎えし、市民公開講座を開催します。Strickland 教授は、非常に短く、非常に強いレーザーパルスを発生させる技術「チャープパルス増幅法 (CPA) 」の開発により、2018年ノーベル物理学賞を受賞しました。この技術は、現代の高強度レーザー科学の基盤となり、基礎物理から精密加工、医療応用まで、幅広い分野につながっています。また、Donna Strickland 教授による講演 “Generating High–Intensity, Ultrashort Optical Pulses” に先立ち、東京大学の板谷治郎教授より、超短パルスレーザーがどのように物質の一瞬の動きをとらえ、科学技術や社会へつながっていくのかを、高校生にもわかりやすく紹介していただきます。板谷教授の研究室では、高強度極短パルス光源の開発と、フェムト秒からアト秒の時間スケールで起こる超高速現象の研究が進められています。「光」は、ものを見るための道具であるだけでなく、物質を動かし、加工し、未来の技術を生み出すための道具でもあります。
高校生、大学生、一般の方まで、科学の最前線にふれる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
■日時
2026年9月30日 (水) 17:00–19:00
■開催方法
ハイブリッド
■会場
仙台メディアテーク1Fオープンスクエア
〒980–0821 宮城県仙台市青葉区春日町2–1 [アクセス]
|オンライン同時配信|
■定員
現地参加:200名 (先着)
オンライン参加:200名 (先着)
■申込
必要 (参加費無料)
■申込締切
2026年9月24日 (木) 17:00
講演者
Donna Strickland
(2018年ノーベル物理学賞受賞者 / ウォータールー大学 教授)

板谷 治郎
(東京大学 教授)

プログラム
17:00–17:10
開会挨拶
17:10–17:40
「ノーベル賞につながったレーザー技術:チャープパルス増幅法がひらいた超高速光科学」
板谷 治郎 (東京大学 教授)
17:40–18:40
「世界を変えた『一瞬の光』:高強度レーザーはどう生まれたか」
Donna Strickland (2018年ノーベル物理学賞受賞者 / ウォータールー大学 教授)
18:40–18:55
質疑応答
18:55–19:00
閉会挨拶
■主催
東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター
■共催
東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センター
■お問合せ
東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター 担当:倉田
Email: tfc_pg★grp.tohoku.ac.jp 【★を@に変更してください】