シリーズ趣旨
AI (人工知能) は近年、社会課題の解決手段として注目を集める一方で、材料科学、生命科学、言語学、宇宙科学など、学術研究そのものの在り方を変革する基盤技術としても急速に浸透しています。
本セミナーの目的は、科学的知見を深化させる「新たな探究の基盤」としてAIを捉え直すことにあります。具体的には、さまざまな研究分野で行われている研究を、科学的推論を自律化させるAIそのものの研究、シミュレーションや解析を加速する科学のためのAI研究、そしてそれらを材料開発や創薬といった実社会の課題解決に繋げる応用のためのAI研究という三つの視点から紹介するものです。領域横断的な議論を通じて、AIが切り拓く次世代のパラダイムシフトと、持続可能な社会への貢献可能性を明らかにするとともに、AIが研究者の思考や探索をどのように拡張しているのかを議論します。
第6回セミナー
■日時
2027年1月12日 (火) 14:00–15:00
■会場
東北大学片平キャンパス知の館 (TOKYO ELECTRON House of Creativity) [アクセス] / オンライン
■定員
現地参加:80名 オンライン参加:150名
■申込締切
2026年12月25日 (金) 17:00
*登録をされた方には12月26日 (土) をめどにご連絡を差し上げます。
■講演者
角谷 倫之 (東北大学病院放射線治療科 助教 / アイラト株式会社創業者)
スケジュール
司会:マーク ハンゼン (東北大学 リサーチ・マネージメントセンター)
14:00–15:00
「AIは「がん治療」をどう変えるのか?」 〜東北大発ベンチャーが挑む、放射線治療×AIの最前線〜
角谷 倫之 (東北大学病院放射線治療科 助教 / アイラト株式会社創業者)
講演アブストラクト:
本セミナー「AI for Science」が掲げる「社会実装」の視点から、がん放射線治療におけるAI活用の最前線を紹介します。大学の研究室で創出された世界最先端の放射線治療AI技術と、大学発スタートアップを通じてそれを現場へ届ける社会実装へのアプローチを紹介します。アカデミアでの技術開発から医療現場への展開における期待や課題、AIが切り拓くがん治療の未来像についてお話します。
※講演終了後、知の舘1Fラウンジにて、講師とセミナーにご参加いただいた方々との懇談を予定しております。お時間があればこちらにもご参加ください。
■主催
東京エレクトロン株式会社
東北大学研究推進・支援機構 知の創出センター
東北大学研究推進・支援機構 リサーチ・マネージメントセンター
■運営
荻野 裕史 (東京エレクトロン株式会社)
吉脇 理雄 (東北大学 知の創出センター)
マーク ハンゼン (東北大学 リサーチ・マネージメントセンター)
菅原 良 (東北大学 リサーチ・マネージメントセンター)
川崎 能彦 (東北大学 リサーチ・マネージメントセンター)
前田 吉昭 (東北大学 知の創出センター)
■問合せ先
Email: tfc_se★grp.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】