マイコンは,エレクトロニクス製品や自動車など,現在世に出回っている多くの製品に使われているものです。このマイコンを使いこなすことは,多くのエンジニアの基本とも言えます。しかし,このマイコンを使いこなすためには,
1)デジタル電子回路の基礎
2)マイコン プログラミングの基礎
の2つを学ばなくてはいけませんから,簡単ではなさそうに思えます。
講座では,この2つのことを,実習を交えながら基礎から丁寧に解説していきます。これまで,マイコンの「マ」の字も理解できなかった方でも,4日間の講習受講後は,マイコンでいろいろなものを作ってみたくなると思います。「C言語のプログラムは勉強したけど・・・・マイコンはちょっと・・・・」という方も,ぜひ受講してみてください。1個100円ほどのマイコンで無限の世界が広がります。
<お申込みの詳細は>
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/srkogsn/z-annai25.html
1 マイコンとは・・・
2 PICマイコンを動かす
3 プログラム開発に必要な環境
PICkit3の使い方
4 マイコンを動かすC言語プログラムの作り方
5 入出力ピンの使い方
■7セグメントLEDを使う
■ステッピングモータを動かす
6 C言語による入出力ピンの制御
7 ■応用例:フルカラーLED制御等
8 タイマと割り込みの使い方
9 ADコンバータの使い方
■応用例:デジタル電圧計
■の応用回路は,講習の進度により変更になる場合があります。