2014年に太平洋赤道域で発生したエルニーニョは、2015年から2016年にかけてその強さが強まり、観測史上最大に近い強いエルニーニョに発展し、スーパーエルニーニョなどとも表現されました。2015年から16年にかけての日本の天候は暖冬で、エルニーニョ時の典型的な傾向が現れました。エルニーニョ時にどうしてこのような傾向があるのか、出来るだけ分かりやすく解説したいと思います。
■日時
4/23(土) 14:00-15:30
■料金
無料
■対象
中学生以上
■定員
100名
■会場
加藤・小坂ホール
■講師
東北大学大学院理学研究科・理学部 地球物理学専攻 花輪公雄教授
■申込方法
申込不要。直接会場へお越しください。