ホタルや夜光虫など、日本には無数の光る生物がいます。
この「光」を生物発光と言い、生物発光はルシフェリン・ルシフェラーゼ反応と呼ばれる生体反応です。
生物発光は赤色から青色の光を放ち、その発光するパターンも多様です。この多彩で多様な光は、生き物の不思議さ、妙を伝えるだけでなく、我々に多くの恵みを与えてくれています。
本セミナーでは、光る生物の贈り物の正体と、この贈り物がもたらすイノベーションについて、第一線で活躍する研究者が、わかりやすくご紹介します。
■産総研東北センター 一般公開
サイエンストーク「光る蟲(むし)の世界」
■日時:平成29年7月29日(土)14時~15時
■場所:産総研東北センター(仙台市宮城野区苦竹4-2-1)
■対象:高校生以上~大人
■参加費:無料
■定員:30名(定員に達し次第〆切)
■申込方法:以下のホームページの投稿フォームよりお申し込みください。
http://www.aist.go.jp/tohoku/ja/sciencetalk2017/