仙台市天文台×東北大学大学院理学研究科公開サイエンス講座
第2回「星はすばる、銀河はすばる」-天文学専攻編-
●日時/9月17日(日) 14:00-15:30
●会場/仙台市天文台 加藤・小坂ホール
●料金/無料
●対象/一般
●定員/100名
●講師/東北大学天文学専攻 児玉 忠恭 教授
●申込方法/申込不要。当日直接会場へお越しください。
●内容/私たちの住む銀河系は、太陽のような星が数億個も集まったような大集団です。宇宙にはそのような銀河とよばれる天体が1千億個もあると考えられています。銀河は、一様に分布しているわけではなく、お互いに群れ集まっており、銀河群や数千個もの銀河が大集団を成した銀河団も多く存在します。また、銀河の形や性質は、銀河の密集度に大きく依存していることも知られています。今回は、そのような美しい銀河宇宙へ皆さんをご案内し、それがどのように作られてきたのかを、すばる望遠鏡の最新観測結果などを紹介しつつ解説します。