人文科学・社会科学の研究分野では、産学が連携した学際的な研究の推進、並びに研究成果の社会実装が特に重要な課題となっております。本講演会では、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明氏をお迎えし、人文科学・社会科学の若手研究者を対象に、研究成果を社会に実装可能なものにし、日本の課題解決に寄与するために必要な思考軸と教養について話題提供いただきます。さらに、討論の場では、社会で働くために必要なリーダーシップやマネジメント力についてもお話しいただきます。
■日時:2018年(平成30年)12月7日(金)
16:30 – 18:00(開場16:00)
■会場:東北大学 川内南キャンパス 文科系総合講義棟 204講義室
〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1
[会場までのアクセス]
※キャンパス内に駐車場はございません。
■内容:[講演] 研究成果を社会に実装可能なものとする思考軸と教養
~ 人文科学・社会科学研究の観点から ~
講師:出口 治明 氏
■申込:WEBサイトの申込フォームよりお申し込みください。
WEBサイト http://www.tfc.tohoku.ac.jp/5th-anniv/deguchi/
■詳細:(特設WEBサイト)http://www.tfc.tohoku.ac.jp/5th-anniv/deguchi/
■ポスター:ダウンロード [PDF]
■主催:東北大学研究推進・支援機構知の創出センター、
東北大学文系4研究科(文学研究科・教育学研究科・法学研究科・経済学研究科)、東北大学文系URA
■問い合わせ先:
東北大学研究推進・支援機構知の創出センター事務室
TEL: 022-217-6095 FAX: 022-217-6097
Email: specialseminar1207★ml.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】
※「知のフォーラム」とは、ノーベル賞受賞者など世界の第一級研究者と若手研究者や学生が日常的かつ機動的に柔軟な議論を行うことを通じて、人類共通の課題の解決に挑戦し、将来のグローバル・リーダーを養成するなど、国際的な頭脳循環のハブとして「知の飛躍」を創出する環境を醸成し、研究力強化を図る訪問滞在型研究プログラムです。
http://www.tfc.tohoku.ac.jp/