今年4月10日、人類が初めて目にしたブラックホールの画像が、世界6カ所で同時に公開されました。
ブラックホールとは何なのか?光さえ吸い込んで見えないはずなのに、どうして観測できたのか?ブラックホールは我々人類とどういう関係にあるのか?
観測に成功したイベント・ホライズン・テレスコープの日本チーム代表の本間希樹教授(国立天文台)、同じくチームメンバーで地元東北大学の當真賢二准教授(FRIS)に、ブラックホール研究の真実と醍醐味をやさしく語っていただきます。2人の天文学者と一緒に、宇宙の不思議に迫ってみましょう。
■日時:2019年6月29日(土)
13:30-15:00 (開場 13:00)
■会場:東北大学片平キャンパス 知の館 (TOKYO ELECTRON House of Creativity)
〒980-8577 仙台市青葉区片平2丁目1-1
[アクセス]
■内容:[講演1] 「ブラックホールとは何か?なぜそれは存在するのか?」
當真 賢二 准教授 (東北大学学際科学フロンティア研究所)
[講演2] 「見えないものをついに見た!―ブラックホール初撮影までの道のり」
本間 希樹 教授 (国立天文台水沢VLBI観測所 所長)
■申込:WEBサイトの 申込フォーム よりお申し込みください。
WEBサイト https://www.fris.tohoku.ac.jp/feature/study_group_info/detail---id-610.html
■主催:東北大学 学際科学フロンティア研究所 (FRIS)
東北大学研究推進・支援機構知の創出センター (TFC)
■問い合わせ先:
学際科学フロンティア研究所 事務室 (橋本)
Email: somu★fris.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】
■ご注意
・講演会の録音・録画、写真撮影等の行為は禁止とさせていただきます。
・主催者側が開催記録のために写真の撮影を行います。
また、動画の撮影を行う場合があります。
その際、ご参加いただいた方が映り込む場合がありますので予めご了承ください。
・場内外で発生した事故・盗難等について主催者側は一切責任を負いません。
貴重品等はご自身で管理をお願いいたします。
・申込み後に送られるメールには番号が記載されていますが、入場の順番とは関係ありません。
ご入場は先着順となります。
・会場の駐車場は確保されておりませんので、公共交通機関のご利用をお願いします。
※「知のフォーラム」とは、ノーベル賞受賞者など世界の第一級研究者と若手研究者や学生が日常的かつ機動的に柔軟な議論を行うことを通じて、人類共通の課題の解決に挑戦し、将来のグローバル・リーダーを養成するなど、国際的な頭脳循環のハブとして「知の飛躍」を創出する環境を醸成し、研究力強化を図る訪問滞在型研究プログラムです。
http://www.tfc.tohoku.ac.jp/