公益社団法人日本動物学会では、第85回仙台大会の開催にあわせて、3つの一般公開をおこないます。いずれの企画も、参加費は無料、事前の参加登録は不要です。是非、会場にお越し下さい!
開催日:9月13日(土)
開催場所:東北大学川内北キャンパス
HP: http://www.zoology.or.jp/annual-meeting/3/index.asp?patten_cd=12&page_no=9
(1)動物学ひろば 「見てみよう触ってみよう〜多様な動物の世界〜」
11:00〜16:30 講義棟A棟1階 (A104, A105)
小学生・中学生・高校生・一般市民を中心とした参加者にさまざまな動物を見て、触れて、知ってもらい、動物学研究者との触れ合いを通して、動物の不思議さ・面白さを実感してもらうことを目的としています。
実際には、全国の学会員が日頃、研究しているさまざまな動物を展示・紹介します。顕微鏡でしか見えないような小さな動物から、直接触れることのできるような大きな動物まで、多くの種が展示されています。
(2)ミニ講演会 「みんなも動物博士!〜最先端の動物学研究を知ろう!〜」
14:20〜15:20 講義棟A棟2階 (A200)
3名の学会員が、研究対象としている動物の魅力と最先端の研究内容について、分かりやすく、短時間(それぞれ15分間程度)で紹介・解説します。
14:20 - 14:35 田村 宏治(東北大学)
「鳥は本当に恐竜なのか!?-動物学の威力と魅力-」
14:35 - 14:50 西田 宏記(大阪大学)
「珍味なホヤのマッチョな発生生物学」
14:50 - 15:05 阿形 清和(京都大学)
「プラナリアに脳を作った遺伝子の起源を探る」
15:05 - 15:20 総合討論
(3)高校生によるポスター発表
11:30〜13:30 講義棟間オープンスペース
北は北海道、南は九州、全国各地から集まった30校の高校生が、日頃の研究の成果を発表します。全部で55のポスター発表が予定されています。
