防災気象講演会「蔵王山の火山活動と防災体制」を開催します
9月27日に発生した御嶽山の火山噴火により、噴火災害による防災体制について、いっそう関心が高まりつつあります。
この度、宮城県蔵王町において「蔵王山の火山活動と防災体制」と題し、防災気象講演会を開催いたします。事前申込不要であり、入場も無料となっておりますので、是非皆さまもその備えについて、ご一緒に考えてみませんか。多くの方のお越しをお待ち申し上げております。
- 日 時: 平成26年11月8日(土) 13:00~15:20 (開場12:00)
- 会 場: 宮城県・蔵王町ふるさと文化会館
- 内 容: ① 基調講演
・「蔵王火山の噴火の歴史と今後について」
山形大学理学部教授 伴 雅雄
・「気象キャスターからみた自然災害への備え」
気象予報士・防災士 鈴木 智恵
② パネルディスカッション
「住民と行政・報道機関が一体となった火山防災体制について考えます」
コーディネータ:中川 和之(時事通信社 解説委員)
パ ネ リ ス ト: 村上 英人(蔵王町長)
伴 雅雄(山形大学理学部 教授)
山内 伸介(宮城県 危機対策課長)
鈴木 智恵(気象予報士・防災士)
巻 和男(仙台管区気象台火山防災情報調整官)
↓防災気象講演会ポスター(仙台管区気象台HP)
http://www.jma-net.go.jp/sendai/kouhou/houdou/14/0925/20140925_bosai-kouen.pdf