私たちの住む地球も、空に輝く星と同じ広い宇宙に数多存在する星の一つです。 これらの星を知るために、人々は常に地球で発見された科学の知識を、地球そのものと宇宙を知ることに応用してきました。 地球という星そのものを知るために開発されたさまざまな方法の中でも、ニュートリノ観測と深海探査は、現代における、地球を知るための最前線の手法と言っても良いでしょう。 仙台市天文台でニュートリノ観測と深海探査をテーマに、地球深部研究を通じてわかった、私たちの知らなかった地球という星の姿に迫ってみましょう。 講演会は対面(会場定員60名)とYouTube配信のハイブリッドで行われます。奮ってご参加ください。
開催概要
■ 日時:2023年1月14日(土) 9:00–17:00 (講演会 13:30–15:00)
■ オンサイト:仙台市天文台 加藤・小坂ホール (会場定員60名)
〒989–3123 宮城県仙台市青葉区錦ケ丘9丁目29−32 [
アクセス]
仙台駅または仙山線愛子駅からバスで「錦ケ丘七丁目北・天文台入口」から徒歩5分
■ オンライン:Youtube Live
■ 参加費:無料 (事前申し込み不要)
■ 講演会:13:30–15:00
ニュートリノ検出器が深海に行く?
渡辺 寛子 (東北大学ニュートリノ科学研究センター)
海洋底フロンティアの科学掘削 –海底からマントルをのぞく孔 〜海洋科学掘削〜
阿部 なつ江 (海洋研究開発機構研究プラットフォーム運用開発部門)
■ 展示:09:00–17:00
深海の地層 (コア)
■ 実験/観察教室:時間未定
マントルをつくる石、地球をつくる結晶を見てみよう!
■ 共同主催:
・東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター
・東北大学ニュートリノ科学研究センター
・仙台市天文台
■ 後援:
日本地球掘削科学コンソーシアム
■ 問い合わせ先:
東北大学 研究推進・支援機構 (担当:陳)
Email: tfc_webinar2★grp.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】