昨年10月に梶田隆章先生が素粒子物理学の研究でノーベル物理学賞を受賞しました。これで素粒子物理学分野での日本人の受賞者は7名となりました。素粒子物理の研究は、日本が世界をリードしています。
2020年頃に「ILC」(国際リニアコライダー)という世界最先端の素粒子物理学の研究所の東北にやってくるかもしれないのです。
ILCの目的は、巨大な加速器という装置を使って、いわゆるビッグバン直後の素粒子の状態を再現して、宇宙創成の謎に解明することです。
ILCに親しんでもらうため、模型や、カルタや紙芝居等をご用意します。また、ケーブルテレビ番組「ILC科学少年団」でお馴染みの東北大学の佐貫先生と一緒にお待ちしています。