私たちは、2011年にたいへん大きな地震と津波を経験し、多くの犠牲者がでました。
地震は時々起きており、日本列島に住んでいる限り、地震を避けることはできません。地震はどうして起きるのか、どこで起きるのかについて知ることは大事です。
地震はどうして急に前ぶれもなくやってくるのか?揺れるとどのような被害が発生するのか?身の安全を図ることが一番大事だというときに頼りになるのは緊急地震速報ですが、その仕組みは何なのか。
この講座は、地震とプレートとの関係、地震の揺れ、地面が揺れるといつもと違うことが発生することを実験してみます。地震はどうして起きるのか、地震の揺れの正体について考えましょう。
テーマ:地震について ~見えないものをイメージする~
☆どこで発生するの?
☆どのように伝わるの?
講座形式:1講座2時間、午前、午後2回開催。
定員:20名(親子で10組、単独は20名)予定、
対象:小学校4年生以上高校生まで。
参加者準備:筆記用具、四則演算のできる電卓(または計算機アプリのついた携帯、スマホ)、ストップウオッチ(またはストップウオッチの機能を持つアプリのついた携帯、スマホ)
内容:①プレートと地震:深度別の震源分布作成
②地震波:P・S波の動き見る
③アンモナイト化石レプリカ:お土産(各組1個)