このお茶会は、普通のお茶会ではありません。分子調理による「新しい食」を実際に体験してもらうお茶会です。はじめに、不思議なお菓子やお茶を召し上がっていただきます。そして、その食べものに秘められたサイエンス&テクノロジーをわかりやすい説明によって、感じ取ってもらいます(アレルギー等の説明もあり)。ルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」に登場する「狂ったお茶会(A Mad Tea Party)」のような感覚を味わうかもしれません。
宮城大学、分子調理学研究室では、調理に関する現象を分子レベルで理解し,料理に対する新たな科学的知見を集積することを目標に研究活動を行っています。