深海底の科学とプレートテクトニクスの発展

開催期間 2021年07月18日(日) 09:00 ~ 2021年07月18日(日) 16:00
申込期間 2021年07月05日(月) 10:00 ~ 2021年07月16日(金) 19:00
サイエンス・デイ 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2021
出展種別 体験ブース
出展団体名 東北大学理学部自然史標本館(総合学術博物館)
協力団体、共催団体、
後援団体など
海洋研究開発機構(JAMSTEC)
会場 オンライン
受付 申込不要



日本列島はどのようにしてできたのでしょうか?

その謎を解く鍵の1つは深海にあります。

地球の営みを説明するためのプレートテクトニクス理論は、深海探査とともに1980年代に大きく発展し、地震・津波・火山噴火の原因や、私たちの住む日本列島がどのように誕生し形成されてきたかを科学的に説明してきました。

とくに、今から約半世紀前に開始された深海底掘削の国際共同プロジェクトは、プレートテクトニクス理論の誕生に大きく貢献しました。東北大学は、プロジェクトの始まりから人材や研究成果による理論の構築に至るまで、長期間そして多岐にわたって活躍し続けている研究機関の1つです。

身近にありながら、地球に残された数少ないフロンティアといえる深海の謎と日本列島との深い関わりを、豊富な図版と解説のシリーズによりご紹介します。


オンラインURL:http://www.museum.tohoku.ac.jp/exhibition_info/kikaku/ocean_drilling/index.html