サイエンスアゴラ in 仙台 ~科学とSDGsってどんな関係?~

開催期間 2021年07月18日(日) 09:00 ~ 2021年07月18日(日) 16:00
申込期間 2021年07月05日(月) 10:00 ~ 2021年07月16日(金) 19:00
サイエンス・デイ 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2021
出展種別 講座プログラム
出展団体名 国立研究開発法人科学技術振興機構
会場 オンライン(★当日飛込参加可★) ページ下部にご案内あり
受付 直接会場へお越しください
定員数 75人
所要時間 90分
参加対象 中学校1年生 ~ おとな
参加条件
時間帯 2021年07月18日(日) 13:00 ~ 2021年07月18日(日) 14:30



サイエンスアゴラ in 仙台


~ 科学とSDGsってどんな関係? ~

 

すっかりおなじみになった”SDGs”。実は、SDGsの達成には、科学の力もとても大切です。これまでにも、社会課題の解決など、社会を変えるための活動に科学の力を役立てた事例がたくさんあります。
このプログラムでは、毎年秋にJSTが行っている”科学と社会をつなぐ広場”サイエンスアゴラの連携企画として、科学がSDGsの達成にどのように関わりを持っているのか、科学技術の力を使って社会課題を解決している事例をご紹介しながら、科学とSDGsの関係について考えていきます。

前半は、これまでの「STI for SDGs」アワード受賞取り組みの中から、高校生主体で行われている将来の海水面上昇を予測する活動、雨水を生活用水や防災へ活用する活動、車いすユーザーに特化したバリアフリーマップ作成アプリの開発、の3件について、実際に活動されている方からその内容をご紹介します。いずれも私たちが身近に感じられる活動です。
後半は、参加者の皆さんのご意見やご質問もうかがいながら、実際に科学の力を活用した活動をされている方々を交えてのディスカッションを行います。

サイエンスアゴラは対話の場。参加者の皆さんからのご意見・ご質問も大歓迎です。多くの方のご参加をお待ちしています!

<主な内容>
 ・JSTとサイエンスアゴラのご紹介
 ・科学とSDGsってどんな関係?
 ・科学で社会を変える3つの活動のご紹介
 ・ディスカッション ~科学の力で社会課題を解決する~
 ・まとめ

<ご紹介する3つの活動事例>
1) あなたの地域は何cm? ~高校生による地球温暖化による海面上昇量の推定~
  発表者:熊本県立天草高等学校 科学部 の皆さん [写真:左上]

2) 赤島活性化プロジェクト ~雨水活用で持続可能な社会へ~
  発表者:しまあめラボ(福井工業大学) 笠井 利浩(かさい としひろ)先生 [写真:右上]

3) 世界一あたたかい地図 ~みんなで作るバリアフリーマップ WheeLog!~
  発表者:一般社団法人 WheeLog 代表 織田 友理子(おだ ゆりこ)さん [写真:左下]



※ご紹介する活動は、いずれもJSTが主催する”「STI for SDGs」アワード”の受賞取り
 組みです。詳しくは、こちらでご覧ください。
 https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/result_all.html

■ファシリテーター
 科学コミュニケーター 本田 隆行(ほんだ たかゆき)さん 

神戸大学にて地球惑星科学を専攻(理学修士)。
地方公務員事務職(枚方市役所)、科学館勤務(日本科学未来館)を経て、国内でも稀有なプロの科学コミュニケーターとして活動中。「科学とあなたを繋ぐ人」として、科学に関する展示企画、実演の実施・監修、大学講師やファシリテーター、行政委員、執筆業、各メディアでの科学解説など、なんでもこなす。著書・監修に『宇宙・天文で働く』(ぺりかん社)、『もしも恐竜とくらしたら』(WAVE出版)など多数。

 
■コメンテーター
 Think the Earth 理事/プロデューサー 上田 壮一(うえだ そういち)さん

広告代理店勤務を経て、2001年にThink the Earth設立。以来、コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動するきっかけづくりを続けている。 主な仕事に地球時計wn-1、プラネタリウム映像「いきものがたり」、書籍『百年の愚行』『1秒の世界』『気候変動+2℃』ほか。2017年に「SDGs for School」プロジェクトを開始し、2018年に『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』を編集・発行した。多摩美術大学客員教授。



 科学技術振興機構 理事 白木澤 佳子(しろきざわ よしこ)

東北大学理学部生物学科卒業後、科学技術振興機構(JST)の前身である日本科学技術情報センター(JICST)に入所。科学技術分野のデータベースの提供や、基礎研究から産学共同研究まで幅広い研究開発へのファンディングプログラムなどを担当。バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)の立ち上げやセンター・オブ・イノベーションプログラム(COI)を部長として推進。 2015年10月から現職。現在、産学共同研究開発、国際共同研究、ムーンショット型研究開発などのファンディングプログラムやSDGsを担当。


  ※サイエンスアゴラの詳細は、こちらをご覧ください。
   https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/

まだお席に若干の余裕がありますので、当日飛び入り参加も歓迎です!
こちらからご参加ください。
(ご参加の際は、Zoomアプリからのアクセス、またはZoomへのサインインが必要です)

アクセスできない場合や、Zoomのご利用に支障がある場合などは、見学用のYouTubeライブ配信にてご視聴ください。

■当日見学用URL(Youtubeライブ配信用)
 


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