トランジスタは1948年(昭和23年)、アメリカのベル電話研究所のショックレイ(M.Shockley)らによって発明されてから今日まで約70年もの間、エレクトロニクスの中心となり、少し前まではラジオなどに使用されていました。
現在ではスマートフォンや電化製品などにもトランジスタが使われていますが、一昔前のトランジスタとは形が違い、ICという形で様々な場面で活躍しています。しかし、ICがすべてのトランジスタにとってかわるということはありません。たとえ、ICがトランジスタにとってかわっても、ICの動作機構を理解するためにはトランジスタの動作をよく理解しておくことが必要で、そのためにもトランジスタは使い続けられます。
本講座では、「トランジスタ」の動作原理について、難しい数式を省いてわかりやすく説明します。
※本講座は、全2回のプログラムとなっております。1回目は、7月18日(日)午前の部・午後の部のすべての受講者様に1組ずつ試作したロボットの発表を行っていただきます。発表会まで間が2週間空きますので、分からないところや質問等ございましたら、遠慮なく本研究会までお問い合わせください。
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■ 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2021(7月18日オンライン開催)
教材を事前郵送する講座プログラムの先行申込受付(7月2日締切) ■
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出展者の皆様が手弁当でご提供・郵送くださるもので申込後の変更はできないため、
7月18日(日)当日の講座プログラムに【確実にご参加いただける方のみ】
お申込くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
■トランジスタで遊ぼう!!
出展:石巻専修大学 ロボット研究会
時間:10:30~11:30, 13:30~14:30
対象:中学校1年生~おとな
定員:各回3人(抽選)
申込:
https://science-community.jp/event/detail.php?event_id=756