今年で2回目を迎える「サイエンスデイ in 多賀城」(NPO法人 natural science 監修)が10月15日、多賀城市中央公民館を会場に開催され、地域の家族連れや本コミュニティ会員ら約300人が参加しました。
本イベントは多賀城市中央公民館の主催で、共催の多賀城工場地帯連絡協議会の会員企業等9団体(旭興産(株)、JXTGエネルギー(株)、ゼライス(株)、ソニー(株)、東北電力(株)、ポリテクカレッジ東北、ポリテクセンター宮城、(株)ユアテック、(株)理研食品)、産業技術総合研究所東北センター、宮城県産業技術総合センター、宮城県多賀城高等学校による6つの講座プログラム(整理券配布)と7つの見学体験プログラム(入退場自由)が同会場で実施されました。
多賀城工場地帯連絡協議会会長(ソニー(株)仙台テクノロジーセンター代表)の大崎博之さんは「今年は多賀城工業地帯連絡協議会会員によるプログラムのみならず、産業技術総合研究所東北センター、宮城県産業技術総合センター、多賀城高等学校からの協力を得て、昨年よりプログラムの種類が広がった。また、予約無しでも参加できる見学体験プログラムを導入し、より多くの来場者にプログラムを体験いただけた点もよかった。協力いただいた共催団体各位に感謝している。今後はリピーターのためにも、毎年同じプログラムではなく、各出展者で複数のプログラムを準備し、年替わりで実施できるよう努力したい。また、今年は参加対象を多賀城市在住の小学生とその家族、及び『学都「仙台・宮城」サイエンスコミュニティ』会員に限定したが、今後は近隣市町村まで広げたい」と話しています。