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科学・技術の地産地消レストランオープニングイベント第1弾「物理オリンピックを体験しよう!」(プレチャレンジ in 仙台)[2014年3月22日(土)開催]の参加者を募集します

イベント概要

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 学都「仙台・宮城」サイエンスコミュニティでは、「科学・技術の地産地消のレストラン」と銘打ち、地域の様々なリソースを活用した科学講座を開発・実施することで、地域に眠る知的資源が、次世代育成に還元される循環をつくることを目指しています。レストランでは、物理オリンピックへの挑戦も視野に入れています。

 このたび、「科学・技術の地産地消」レストランのオープニングイベントの第1弾として、物理オリンピック日本委員会との共催で、「物理オリンピックを体験しよう!」(プレチャレンジ in 仙台)を開催いたします。

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 本イベントでは、全国物理コンテスト(物理チャレンジ)で出題された実験問題のうち、仙台発祥の科学技術「KS磁石鋼」にちなんで、磁石をテーマにした物理実験を実際に体験することができます。

 物理オリンピック日本委員会から直にレクチャーを受けながら、物理の面白さや奥深さを体感できる貴重な機会ですので、物理好きな中高生の皆さん、ぜひ奮ってご参加ください。

 また、関連イベントとして、一般の方も参加可能な「科学と社会」意見交換・交流会も物理オリンピック日本委員会をゲストに迎えて開催いたしますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

開催概要・申込

名称 科学・技術の地産地消レストランオープニングイベント第1弾
「物理オリンピックを体験しよう!」(プレチャレンジ in 仙台)
主催 特定非営利活動法人 natural science
共催 特定非営利活動法人 物理オリンピック日本委員会
協力 公益社団法人 応用物理学会 東北支部
内容

科学・技術の地産地消レストランオープニングイベント第1弾
「物理オリンピックを体験しよう!」(プレチャレンジ in 仙台)

【日時】2014年3月22日(土)午前10時~午後4時30分 (午後4時30分~交流会)
【場所】東北大学片平さくらホール(〒980-8577 仙台市青葉区片平二丁目1-1)
【アクセス】http://www.bureau.tohoku.ac.jp/sakura/newpage1.html
【対象】高校生(やる気のある中学生も可)
【人数】定員40人
【費用】無料
【内容】
 プレチャレンジ in 仙台では、過去の物理チャレンジの実験課題(第1、第2)のうちの一つを取り上げ、実験装置の組み立て、測定、解析、まとめ(できればレポート提出)までを行います。第2チャレンジは5時間の課題ですので、プレチャレンジでは、2時間程度で終わることができるよう、そのうちの一部を取り上げます。今回は、仙台において本田光太郎博士がKS磁石鋼を発明されたことにちなんで、磁石を題材とした物理チャレンジ2006年の実験課題(※)を取り上げました。空間を隔てて力を及ぼす磁気の不思議を実感してもらえればと考えています。また、測定の仕方、誤差の取り扱い等の実験技術を学ぶことができる機会とも考えています。(物理チャレンジ2006年の実験課題
【次第】
10:00      集合・受付
10:30 – 11:30 物理チャレンジでの実験問題(2006年)の説明
         理論的側面と実験方法
         第1チャレンジの実験レポートについて
11:30 – 12:30 昼食
12:30 – 13:15 物理オリンピック日本委員会と国際物理オリンピックについて
13:15 – 14:00 第1チャレンジの説明
14:00 – 14:15 休憩と実験の準備
14:15 – 16:15 実験講習
16:15 – 16:30 講座終了と片付け
16:30 –     「科学と社会」意見交換・交流会 (19:00閉場)

講師 ・北原和夫先生(物理オリンピック日本委員会 理事長)
・近藤泰洋先生(物理オリンピック日本委員会 物理チャレンジ担当理事)
申込
その他特記事項 ・イベント当日に撮影した写真を報告書やHP等に使用させていただきますので、予めご了承ください。
・昼食は各自でご用意ください。

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