サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2025(文部科学大臣賞)受賞企画概要

1.出展プログラム名
同じ形のピースだけで不思議な立体が作れるって本当?Let’s Play with Symmetry!
2.出展団体名
宮城県泉館山高等学校DXLab
3.構成員名簿(氏名・学年)
| 氏名 |
役職・学年 |
| 松崎 野乃花 |
1年 |
| 太田 明璃 |
1年・プレゼン担当 |
| 工藤 那月 |
1年・プレゼン担当 |
| 中山 怜香 |
1年 |
| 相澤 和 |
1年 |
| 伊丹 ちひろ |
1年 |
| 伊藤 瑠花 |
1年 |
| 鎌田 真悠子 |
1年 |
| 佐藤 和寿 |
1年 |
| 中山 魁 |
1年 |
| 金子 綾乃 |
1年 |
| 原田 ふうの |
1年 |
| 今井 悠楠 |
2年 |
| 米花 かなえ |
2年 |
| 小野寺 芽依 |
3年 |
| 田中 咲衣 |
3年 |
| 安倍 優衣香 |
1年 総合科学部 |
| 柏葉 蒼介 |
1年 総合科学部 |
| 菊地 優花 |
1年 総合科学部 |
| 半﨑 優杏 |
1年 総合科学部 |
| 太田 雄琉 |
1年 総合科学部 |
| 石川 理志 |
2年 総合科学部 |
| 鈴木 佳音 |
2年 総合科学部 |
| 安達 叶真 |
2年 総合科学部 |
| 伊藤 千夏 |
2年 総合科学部 |
| 永吉 和歌 |
2年 総合科学部 |
| 石田 美憂 |
3年 総合科学部 |
| 岩沢 悠里 |
3年 総合科学部 |
| 塗田 永美 |
教諭 総合科学部顧問 |
| 荒井 理恵 |
教諭 |
| 新井田 将光 |
教諭 |
4.受賞コメント(約400字)
このたびは、文部科学大臣賞という大変名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。今回は多面体を通して数学の楽しさ、不思議さを感じてもらうことを目的に出展
しました。今年が初出展だったので、当日になるまで不安でいっぱいでした。しかし、参加者の皆さんが夢中になって多面体を作っている姿を見て、私たちも楽しみながらサポートすることができました。多面体については簡単なものから複雑なものまで幅広く用意し、一つずつステップアップしながら挑戦できるようにしました。また、同じ形のピースだけで綺麗な立体が組み上がっていく不思議さを感じられるように設計しました。最後になりますが、暑い中私たちの展示にお越しいただいた皆さん、サイエンスデイの運営をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。これからも皆さんに「数学って面白い!」と感じていただけるような活動を続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。
5.プログラム紹介文
このコーナーでは「等面体」とよばれる、すべての面が同じ形をした多面体を中心に、いろいろな多面体を組み立てることができます。立方体(サイコロの形)や正四面体(三角すいの形)などのおなじみの立体はもちろん、学校ではあまり見かけない、不思議な形にもチャレンジできます。
うまく作るコツは「対称性」を意識すること。ゆっくり観察しながら組み立てていくと、きれいにぴったりはまって、できあがったときには思わず感動してしまうかもしれません。
途中でわからなくなっても大丈夫。泉館山の高校生スタッフがやさしくサポートします。
完成した多面体はそのままお持ち帰りいただけます。ご家族やご友人に見せて、自分で作った多面体の面白さをぜひ伝えてみてください。
6.趣旨・ねらい(どのようなことをねらいとして、出展内容を考えましたか?)
子どもから大人まで、幅広い世代の方々に数学の楽しさを感じていただくことを目指しました。数学というと、難しそうでとっつきにくいイメージを持たれることも多いのですが、実は趣味のひとつとして長く楽しめる魅力的な学問でもあります。今回はそのきっかけづくりとして、見て、触れて、組み立てて楽しめる「多面体」を題材に選びました。
よく知られている多面体でも、同じ形のパーツを組み合わせていくことで、ふだんは意識しないような対称性や美しさに気づくことができます。こうした発見を通じて、数学に対する興味を深めてもらえたらと思っています。
7.具体的な出展内容(6.の目的を実現するために、どのような出展内容としましたか?)
正多面体などの基本的な形から、少し複雑な構造をもつ多面体まで、いろいろな立体を組み立てられるようにしました。展開図ではなく、すべて同じ形に切り出したパーツを使って組み立てるスタイルにしたことで、多面体のもつ対称性に自然と目が向くよう工夫しました。また、同じ形のパーツで構成することで、設計がしやすくなり、材料の無駄を減らすこともできました。
材料には紙ではなくクリアホルダー(PPシート)を使用し、丈夫で扱いやすくしました。のりやはさみを使わずに組み立てられるようにしたことで、誰でも手軽に、集中して楽しむことができるようにしています。
8.出展内容を説明する写真や図(1点以上)

多面体の作成例

多面体のパーツ(一部)
9.科学を社会に伝えるために、特に工夫していること・意識していることは何ですか?
数学をより多くの人に楽しんでもらうために、「見て、触れて、体験できること」を大切にしました。組み立てる多面体は、難易度に幅を持たせることで、小さなお子さんから大人の方まで、それぞれに合った楽しみ方ができるようにしています。完成した多面体はそのまま持ち帰ることができるので、家族や友人に紹介する中で、さらに数学の楽しさが広がっていくことも期待しています。また、同じ形のパーツを組み立てることで、対称性や形の美しさに自然と気づいてもらえるようにしました。こうした「発見する喜び」を大切にしながら、数学の世界を身近に感じてもらえるよう心がけました。クリアホルダー(PPシート)を使い、道具を使わずに簡単に組み立てられるようにしたのも、より多くの方に安心して参加していただくための工夫のひとつです。
10.その他、アピールポイントなど、ご自由にご記入ください(自由記入欄)